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バロー豊橋教室

 バロー豊橋教室  バロー豊橋教室 さん

今日は中秋の名月十五夜です。

 2024年09月17日 20:02
こんばんは 豊橋教室のブログへようこそ!

今日は、中秋の名月。

十五夜です。

今年は、満月とは違う日だそうです。

日本には、自然現象にもいろんな名前が付いています。

新月満月はもちろん、十五夜も中秋の名月もそうですね。

明日は、十六夜(いざよい)でその後は、立待月と続いていきます。

風情があるといえばですが、観察力がすごいことと、表現力が素晴らしいと思います。

ちなみに、立待月の翌日は、居待月 その後が、寝待月と続きます。

月が出て来る時間が遅くなて行くので、立って待っている
座って待っている。寝て待っている。という意味だったと思います。

表現力も、ユーモアのセンスもあるんだと思います。

私は、この仕事に就いてから気が付いたことがあって、
「日本人って本当に頭がいいんだな~」と気づきました。

母国語の表現が、すごくたくさんあるって、皆さん気が付いていましたか?

まずは、ひらがな カタカナ 漢字 ローマ字 音読み 訓読み
これ、日本人なら誰でも難なくこなしていることです。
多少苦手意識はあるかもしれませんが、
それでも、どれでもみんな対応できます。

江戸時代末期の頃の識字率は、「成人男子で約70%ぐらい」あったそうです。
これは、世界一だそうです。
寺子屋がどこにもあったので、文字を読むことが出来る男子が多かったようです。

もともと外国は、奴隷制度が色濃くあったので、文字を知ってしまうと
上に立って世の中を動かしている方たちからすると、
とっても都合が悪かったようです。
そのため、文字を教えるなんてことは全くすることもない、
そんな社会の流れだったようです。
日本には、奴隷制度なんてものはないし、
広くみんなで世の中をよくしていくことを目指していたので、
文字を読む学びも、寺子屋を通じで誰でも得ることが出来たからです。

江戸時代に、日本を訪れた外国の人たちは、
日本の文化のレベルの高さにとても驚いたそうです。

まだまだ続きはありますが、今日はここまで。
皆さんも、気になる方はぜひネットで調べて見て下さい。

日本人って、本当はとっても凄いんですよ。
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