パソコン講座を受講していると「横文字」が頻繁に出てきて、「学ぶ」メニューの用語集を見ると英語だらけで嫌になり、覚えてもすぐに忘れませんか。

江戸時代幕末、英語学習をした人達には尊敬し、感心させられるばかりです。
教材もなく、英語を話せる人などいない時代、寺子屋で声を揃えて「論語」を読む、学習法「素読」をオランダ語・英語に適用した様です。英語は暗記する事で覚えなければ上達は中々難しいようです。
「スミマセン！」私が言おうとしている事は、幕末、明治時代に英語を学び、最高レベルの「英語力」を身に付けた人々が沢山おられる事には驚かされます。
現代は豊富な教材や学習方法があっても悩む人が多いようです。

皆さんも良くご存知のジョン万次郎も十年間東部の学校で勉強し帰国、漂流民として入れ替わりに浜田彦蔵がサンフランシスコで十年間滞在して勉強。日本人として滞在中アメリカの３人の大統領にも会っており、其の内の一人が有名な奴隷解放をした「リンカーン大統領」でもあります。興味深い沢山の幕末漂流民や明治初期の津田梅さんや山川捨松さん等の話は又の機会にして、本題に戻ります。
②に続きますので参照下さい。（1000文字を超えるので！）