ダイエー東大島教室
ダイエー東大島教室 さん
芭蕉とツーショット
2011年11月09日 01:47



こんにちは。インストラクターの金井です。
私は江東区の住人です。
江東区には松尾芭蕉ゆかりの地が所々あります。
先日、深川不動のお参りに行ったあと、その界隈、門前仲町を歩きました。
門仲には芭蕉のあの有名な『奥の細道』の旅の出発点が残されています。
といっても、その頃の面影はなく、その場所に建てた現代風のコンクリの庵と
その縁側に旅支度をして“ さあ出発 ”といういでたちの芭蕉の像(写真)が
“ でん ”と置いてあるだけなのですが。
― 草の戸も住み代わる世ぞひなの家 -
という句を詠んで芭蕉はお出かけしました。
自分のように男住まいだった殺風景な家のあとに
女の子の居る住人が引っ越して来て華やいだ住み家になったんだなぁ……
と、それだけの句なのですが
旅立つ者の心持として
住み親しんだ家と地をあとにすることの感慨があっての句だと
かつて学校で勉強したことを思い起こしました。
芭蕉はここからどっちの方向に歩いて行ったんだろう……
あたりをキョロキョロ見渡しながら……
やっぱりまず日本橋方面に向かったのかな……
忍者説があるから誰も知らない裏道を歩いて行ったのかな……
などと勝手に思い巡らしながら
写真をパチッ!
ついでに芭蕉とツーショットを通りがかりのおじさまに撮っていただきました。(写真)
ここの横には『芭蕉俳句の道』という、趣のある小道が川沿いに続いています。
その川面には紅葉が始まった樹の枝が伸びて美しく映っていました。(写真)
意外と身近なところにゆかりの地があったりするのですね。
ゆったりと散歩をするといい気分になりました。
プレミアの皆様もそんなところがあった時は
写真パチッ!
ぜひ、ほかの皆様方にもご公表してくださいね。
私は江東区の住人です。
江東区には松尾芭蕉ゆかりの地が所々あります。
先日、深川不動のお参りに行ったあと、その界隈、門前仲町を歩きました。
門仲には芭蕉のあの有名な『奥の細道』の旅の出発点が残されています。
といっても、その頃の面影はなく、その場所に建てた現代風のコンクリの庵と
その縁側に旅支度をして“ さあ出発 ”といういでたちの芭蕉の像(写真)が
“ でん ”と置いてあるだけなのですが。
― 草の戸も住み代わる世ぞひなの家 -
という句を詠んで芭蕉はお出かけしました。
自分のように男住まいだった殺風景な家のあとに
女の子の居る住人が引っ越して来て華やいだ住み家になったんだなぁ……
と、それだけの句なのですが
旅立つ者の心持として
住み親しんだ家と地をあとにすることの感慨があっての句だと
かつて学校で勉強したことを思い起こしました。
芭蕉はここからどっちの方向に歩いて行ったんだろう……
あたりをキョロキョロ見渡しながら……
やっぱりまず日本橋方面に向かったのかな……
忍者説があるから誰も知らない裏道を歩いて行ったのかな……
などと勝手に思い巡らしながら
写真をパチッ!
ついでに芭蕉とツーショットを通りがかりのおじさまに撮っていただきました。(写真)
ここの横には『芭蕉俳句の道』という、趣のある小道が川沿いに続いています。
その川面には紅葉が始まった樹の枝が伸びて美しく映っていました。(写真)
意外と身近なところにゆかりの地があったりするのですね。
ゆったりと散歩をするといい気分になりました。
プレミアの皆様もそんなところがあった時は
写真パチッ!
ぜひ、ほかの皆様方にもご公表してくださいね。
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