「鉄道の旅人」さんのブログ一覧
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2021年03月05日 20:53 コメント 18 件 令和3年3月3日記念(=゚ω゚)ノ
本日のブログから三河線山線の廃線区間を散策した話をする予定でしたが、次回のブログからにさせていただきます。 イトーヨーカドー明石教室のmasakisiさんのブログで、今年は令和3年3月3日と並びになるので記念きっぷが販売されるという話に触発されて名鉄が発売した令和3年3月3日記念乗車券を我が町を通る名鉄瀬戸線の始発駅である栄町駅まで行って手に入れてきました(=゚ω゚)ノ 値段は3枚組で1,000円、名鉄で「三」が付く駅名である「三柿野」「三郷」「三好ヶ丘」発の乗車券となっております。 台紙が付いていて、裏は「3」の形式が付く車両の写真が付いております(1枚目のコラージュ写真) 2枚目のコラージュ写真は台紙に切符を入れた状態です。それぞれの切符の裏側に「三」の文字の一部が書いてあって、切符を裏側にして入れると「令和三年三月三日記念乗車券」という文字が出来上がるというワケです(^ω^) 他の鉄道会社も発売していて、僕が一番印象に残ったのがJR九州発売した「令和三年三月三日 三が重なる町の駅 三重町駅記念きっぷ」というものです。 これは大分駅から豊肥本線の普通列車で50分程行った所に三重町(みえまち)という駅があってそれに引っかけたものです。 台紙は豊後大野市三重町内山のミツマタを原料にした和紙を使用し表紙の文字や切符の横にある神楽の絵は市内在住の書家と画家が手がけたものだそうです。 こちらの価格は3,330円で発売数が333セットとまさに「3」にこだわったものとなっております(^^♪ こちらの切符はインターネットからの受付のみで先月17日に締め切られていました。申し込みが多数だった場合は抽選となるわけですが、これを手にした人はホント良い記念になりますね(^ω^) さて今度日付の数字が並ぶのは令和4年4月4日でしょうか… でも、切符の日付表示が数年前から和暦から西暦表示となっています。 下二けたを表示しているので、令和4年2月2日と2月22日も並びますね。 何故なら西暦にすると2022/2/2と2022/2/22となって2が並びます、猫好きの方は良い記念になる気がしますね( ̄▽ ̄) あとは日付の数字が連続する時もこういう記念きっぷが発売されることもあるものです(=゚ω゚)ノ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年03月02日 21:18 コメント 6 件 開業100年 三河線挙母駅
愛知県に豊田市という町があります、自動車産業で全国的に有名ですね。 その豊田のまちの中心を名鉄三河線、豊田線、そして愛知環状鉄道という鉄道路線が通っています。 その中の名鉄三河線が知立から豊田まで開業したのが1920(大正9)年11月1日のことで、昨年の2020年で開業100周年となります。 それを記念して、豊田市駅近くの豊田市近代の産業とくらし発見館という博物館にて「開業100年 三河線挙母駅」という企画展が2020(令和2)年10月23日から2021(令和3)3月7日まで開催しています。 足助でお雛さまを鑑賞した後に立ち寄ってみました(=゚ω゚)ノ 館内には三河線の紹介や歴史、貴重な資料、紹介のビデオ等色々と展示があり、三河線を走る電車のペーパークラフトを一枚もらうことが出来たりして楽しむことができました♪ 名鉄三河線は豊田市の猿投から南下して名古屋本線の知立を通り、海の近い碧南市の碧南までを結ぶ営業距離39.8kmの路線であります。 2004(平成16)年までは猿投から西中金までと、碧南から吉良吉田まで路線が延びていました。 猿投ー碧南間を直通する電車は無く、知立で分断されています。そして知立から猿投の方の路線を「山線」、碧南の方の路線を「海線」と通称で呼んでいます。 3枚目の写真に名鉄三河線の路線図を添付しました。この路線図ですが、三河線の「海線」の駅は省略させていただきました。 ブログタイトルにもある三河線挙母駅というのは現在の豊田市駅の事で、以前の市名は「挙母(ころも)市」でした。 挙母市から豊田市に市名変更したのは1959(昭和34)年1月のことです、これは自動車産業が本格化したことによるものとのこと。 自動車産業が盛んになる前は養蚕・製糸業が盛んな町でした。この近代の産業とくらし発見館はもともと蚕の病気予防や品種改良に関する研究等をする建物でした。 挙母駅が開業した当時は駅の周辺に蚕を飼育する桑畑が広がっていたらしいです、現在の豊田市駅周辺からはとても想像が出来ませんね(@_@) 三河線の通称「山線」の廃線区間である猿投ー西中金間の周辺も散策をしてみました。 次回からはその話をさせていただきます(=゚ω゚)ノ
メッツ大曽根教室鉄道の旅人 さん -
2021年02月26日 21:25 コメント 9 件 中馬のお雛ギャラリー②
本日の2本目です、引き続き足助の町並みにあるお店で見かけたお雛さまを撮影したものをコラージュ写真にしました。 近頃、撮影した写真を使わないのがもったいなくなって2本立てにしてたくさんの写真を見てもらうというパターンをわたくしはプレミアブログで多用している今日この頃でゴザイマス( *´艸`) よく見かけるお雛さま、昔の貴重なお雛さまと色々とあって見ているだけでも楽しくなりますね♪ 2枚目のコラージュ写真の左2枚は山城屋という旅館の玄関にあったものですが、なんだかとても印象的です。 3枚目のコラージュ写真の右2枚は雑貨屋さんで撮影した御殿びなですが、お店の方は御殿も組み立てる必要があるので出すのが大変とおっしゃっていました。 そう言えば、ひな祭りで御殿びなの展示を見かけはしますが収納する時は分解するんですよね、確かに大変です(;^ω^) 足助の町並みに展示したお雛さまを一つ一つ見ていくと1日かかりそうなくらいたくさんのお雛さまが展示されていました。 3/14(土)まで足助の町並みと香嵐渓付近の商店等で見ることができます、近ければ何度も足を運んでみたい魅力的な「中馬のおひなさまin足助」でゴザイマス。 そして足助のひな祭りが終わると、本格的な春到来という感じでしょうか(●^o^●)
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2021年02月26日 21:24 コメント 0 件 中馬のお雛ギャラリー➀
ではでは、足助の町並みで見かけたお雛様を撮影したコラージュ写真のお披露目でゴザイマス(=゚ω゚)ノ 1枚目のコラージュ写真は中馬館という資料館にあったひな人形です。1912(大正元)年に稲橋銀行足助支店として建てられ、1982(昭和57)年に閉館となりました。明治から大正にかけての地方銀行の姿をよく残していて、県の文化財指定となっている建物です。ひな人形の他には足助の交通・町並み等の資料が展示されていました。 2枚目のコラージュ写真は本町区民館に展示された「土びな(土人形)」です。昭和20年代まで全国で作られていたものだそうで、ここに並ぶ土びなのほとんどは三河の海岸側にある碧南周辺で作られたものです。 土人形は縁起物、歴史・伝説上の人物等が作られたり、時代の世相を示すものが作られています。三河では村歌舞伎や村芝居が盛んであったためなのか碧南周辺のものは歌舞伎の名場面の人物が多いと言われています。 この土人形を足助では良縁を願って男の子には女の土人形を、女の子には男の土人形を送ったと言われているとのこと(=゚ω゚)ノ 昨年岩村町のひな祭りを見に行った時も土人形も展示されていたのを思い出します、全国的に盛んでその土地ならではの土人形も作られていたようです。 ひな人形とはまた異なった素朴さを感じますね(●´ω`●) 3枚目のコラージュ写真はそれぞれ別のお店に展示されていたものです。左上のものは足助牛乳というお店というを覚えています。 まだコラージュ写真がありますので、本日は2本立てにさせていただきます。 引き続きお付き合いくださいませ(^ω^)
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2021年02月23日 21:18 コメント 4 件 中馬のおひなさん in足助(=゚ω゚)ノ
2月も残り一週となりました。 間もなく3月です、僕のブログで瀬戸のお雛めぐりを紹介しましたけど各地のひな祭りの話題も出始めていますね。 今年もコロナ禍で開催中止にしたところや、感染症対策をして開催したところと色々あります。 そんな中、先週の土曜日(2/20)に名鉄三河線山線の廃線跡を訪問しました。近くに足助町があり、足助と言えばこの時期ひな祭りを開催していたので立ち寄ってみることにしました。 足助と言われると香嵐渓を思い出します。 香嵐渓は一番有名なのは紅葉の時期ですが、今年は3月中旬頃にカタクリの花が見頃になるとのこと。 他にもキクザキイチゲ、ニチリンソウといった山野草が咲いているらしいです( ..)φ 足助には古い町並みがありまして、室町時代後期にはその原型が形成され江戸時代初期には宿場町として栄えました。 1775(安永4)年の大火で町並みのほとんどが焼失したのですが、すぐに再建されました。その江戸時代中期に再建された町並みが現在までその面影を伝えているわけです。 この町並みは2011(平成23)年6月に愛知県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 そんな町並みで、今年も無事開催している「中馬のおひなさんin足助」です。 足助の古い町並みに並ぶ民家や商家に古くから伝わるおひなさんや土びなを玄関先や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散策を楽しんで頂こうと始まったイベントで、1999(平成11)年から始まり今年で23回目を迎えました。 「中馬」というのは江戸時代に信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々の事を指しています。そんな人たちが行き来していたことから伊那街道は別名「中馬街道」とも呼ばれています。 天気の良い土曜日とあって、結構たくさんの観光客が足助の古い町並みを散策していました。 それぞれの店先や建物に入ると、色々なひな人形と巡り合って地元の人たちとの触れ合いをたのしむことができます(^^♪ 中馬のおひなさまをたくさん撮影してきたので、次回のブログでコラージュ写真にして披露させていただきます(=゚ω゚)ノ
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2021年02月19日 22:01 コメント 13 件 お雛めぐりの時期限定スイーツを食べてみた
この瀬戸のお雛めぐり時期に商店街等の飲食店では限定メニューを提供しているところが何ヶ所かあります。 限定メニューを提供している全店ではありませんが、お雛ランチ&スイーツを頼むと「お雛はしおき」がプレゼントされるところがあります。 そのうちの6ヶ所でお雛スイーツをいただいてきたので紹介します、なおそのうちの1ヶ所は「古民家カフェ久米邸」でして、既に紹介していますので残る5ヶ所の紹介です(=゚ω゚)ノ 1枚目のコラージュ写真は尾張瀬戸駅前にある「パルティせと」という施設に入っているお店です。 先ずは「喫茶スマイル」の「スマイル雛プレート」なんですが、喫茶スマイルでこれを注文すると「お雛はしおき」がもらえます(プレートの右にあるものです)。 率直に言って、味を期待して注文しない方が良い感じです。 目で見てお雛さまを感じていただくとか、箸置きのおまけと思って注文した方が良いですね(;^ω^) 「G.クレープ」の「おひな巡ってクレープ」はミニサイズでいちごとハート型の抹茶寒天が入っていて小腹が空いた時に食べたくなります、美味しかったです。 2枚目のコラージュ写真の左側はせと末広町商店街にある「なごみ茶屋まるこ」の「おひなSET」ですね、お茶菓子にフルーツと抹茶です。そして最後に日替わりで飲み物が出てきます、この日はゆず茶でした。 右側は瀬戸の特性を活かして新世紀の産業・芸術・文化の発展を図ることを目的として開館した「新世紀工芸館」です。陶芸やガラス工房、展示室や交流棟があり、交流棟にある喫茶スペースでは「雛スイーツせっと」というのがいただけます。お茶菓子は沖縄のお菓子である「ちんすこう」で、瀬戸市で一軒だけ作っている和菓子店があります。 3枚目のコラージュ写真は銀座通り商店街にある「お茶彦」というお店です。瀬戸市で日本茶を販売しているお店で、店内に喫茶スペースがあって抹茶ソフト等のスイーツをいただくことができ、「お雛さまサンデー」というものをとても美味しくいただきました♪ 3月7日(日)まで開催される「陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」でございます。ほんの一部ですが数回にわけてブログで紹介させていただきました。 近くの方は籠りっぱなしも良くないので、感染症対策して気分転換に出かけてみるのもよいかもしれません(^ω^)
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2021年02月19日 21:56 コメント 4 件 瀬戸の商店街のひな人形
今度は尾張瀬戸駅付近にある商店街に展示してあったひな人形の写真をコラージュしてみました(=゚ω゚)ノ 駅付近の商店街は中央通商店街、銀座通り商店街、せと末広町商店街の三ヵ所があり、それぞれの商店街の店舗が営業時間内にお雛様の展示をしております。 気のせいか昨年に比べると展示が少ない気がしているのですがコロナ禍が関係しているのかなぁ、飲食店で営業休止や時間短縮の店もありましたね(;^ω^) あと、店の中に入ると見ることが出来るところもあるので見た目よりお雛様の展示は多いのかもしれません。 本日は2本立てでいきますよ~(=゚ω゚)ノ
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2021年02月16日 21:40 コメント 12 件 古民家カフェでひな人形鑑賞(=゚ω゚)ノ
尾張瀬戸駅から歩いて5分少々、銀座通り商店街の入口から北へ少し入ったところに古民家カフェがあったので入ってみました (=゚ω゚)ノ この古民家は、焼き物の町である瀬戸の近代の瀬戸窯業を代表する窯屋元締であった2代目川本枡吉家の別荘として1908(明治41)年建てられたのだそうです。 この川本枡吉氏は瀬戸の町長も務めた方で1919(大正8)年に亡くなっています。(ちなみに瀬戸市制施行は昭和に入ってからで、それまでは東春日井郡瀬戸町でした) 戦後に陶生病院勤務の眼科医であった久米逸郎氏がこの別邸を購入して1948(昭和23)年診療所を開業し、1980(昭和55)年まで営業していました、意外と最近だという感覚がしますね。 その後は民家として利用していたところを一部改装して、現在では「古民家久米邸」として喫茶店や、陶芸の販売店など各種店舗や展示スペースに利用されているとのことです( ..)φ 東側から入って行きます、玄関がありますがこちらは眼科医院の入口になります。その眼科医院のスペースに所狭しとひな人形が展示してありました(2枚目のコラージュ写真) 喫茶スペースの入口は南側なのでそちらに回って入りました。喫茶スペースの様子は3枚目のコラージュ写真です。こちらにもひな人形が飾られており、庭を見ながら一服するといったところです。 洋室があったのはビックリしましたね、その洋室のスペースにアクセサリー系統の販売品があったり喫茶スペースに陶磁器の販売品が展示してありました。 こちらにお雛めぐり期間中限定の自家製甘酒と雛菓子セット(700円)というのがあったのでそれをいただきました。雛菓子は抹茶の蒸しケーキかバナナ&ナッツの蒸しケーキが選択できるので僕は抹茶を選択しました。 スイーツを味わいつつ部屋を眺めてくつろがせていただきました(●´ω`●) 瀬戸に手は加えられてはいるものの、明治時代の瀬戸の建物の面影を残すものが残っていたとは知りませんでしたね。 そして古民家カフェとして落ち着ける場所になっていたとは良い感じです♪ この「古民家久米邸」は時期に関係なく、お茶を飲みながらくつろぎに来たいところでゴザイマス(=゚ω゚)ノ
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2021年02月12日 23:07 コメント 10 件 過去のひなミッドの写真をコラージュしたよ
では2本目です♪ 過去3年のひなミッドの写真を見つけたのでコラージュしてみました(=゚ω゚)ノ 1回目からは行っていない上に、写真を撮影したのは最近の為か過去3年の写真しか見つかりませんでした。 毎年この時期は並べるのを担当している方々は大変ですね(;^ω^) 20年間続いていることがスゴイです。 ハートを作っているところがまたいいですね♪ このあとも瀬戸のお雛めぐりについてのブログをあげていくのでお楽しみに~(^^♪
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2021年02月12日 22:58 コメント 0 件 第20回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり
瀬戸のお雛めぐりも今年で20回目を迎えます♪ 今回のブログはメイン会場である瀬戸蔵に毎年飾られる高さ4mの「ひなミッド」のコラージュ写真を披露させていただきます(=゚ω゚)ノ 瀬戸蔵というのは瀬戸市民会館の跡地に2005(平成17)年1月に建てられた「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設です。 館内には瀬戸蔵ミュージアムという博物館、やきものショップといった観光関連のものからつばきホールや会議室などといった市民交流関連の施設があります。 そんな施設の1階に入ると、ロビーにでかでかと「ひなミッド」が飾られております。 いつ見ても迫力ありますね~、並べるのも大変ですΣ(・ω・ノ)ノ! 今回は2本立てで行きます、では次も見て行ってくださいな (=゚ω゚)ノ
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